■急尾の猛狐 エゾ
かつては腕利きのアバターが集まるボランティア組織、通称・ギルドの一員だった。
しかし、女王暴走の影響を受けたアバターを鎮圧するため、仲間たちと共に出撃した際、ギルド長のアバター制御権が女王側の者に奪われてしまい、一気に形勢不利に陥ってしまう。
圧倒的な力を振るうギルド長の前に、次々とデリートされていく仲間たち。
気がついた時、生き残っていたのはエゾだけだった。
それ以来、エゾは仲間を得ることに恐怖するようになった。また失ってしまうかもしれないからだ。
だが、暴走してしまったギルド長は、今も女王の手先として、望まないまま多くのアバターを手にかけている…。
この因縁だけは自分の手で断ち切らなければならない。
そう考えたエゾは今日も、孤独の中で自らを鍛えるために、強者との戦いを渇望し続けている。
「"あの人"は俺が、いつか必ず止めてみせる。
そのために力を…たった一人で戦い抜ける絶対的な力を…！」
■ワンポイントアドバイス
エゾは非常に激しい攻勢をかけてきます
油断するとすぐ回復が間に合わなくなるのでハートパネルの管理を徹底して戦いましょう